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暇でみ々草
なんとなく薄味
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なんだか面倒になってきたーーー
無駄にテンションあげるぅぅぅぅぅぅぅぅーーー

●ccdカメラ

このまえは撮像装置として
撮像感の種類を順々に上げていったけど
今回は個体撮像素子としてccdを調べてみる。

●ccdとは
ccdっていうのは電荷結合素子の略。
撮像感と同じように撮像装置の一種だけど、撮像管とはちがった
働きによってそれを読み取るらしい。

撮像管とは違い
走査が電子ビームではなく画素ごとのフォトダイオードで読み取る。

感度がいいのに、小型で消費電力が少ないので
最近では撮像管の役目を受け継いでいる。

●ccdの基本原理
レンズに光が照射され、
画素数に応じたフォトダイオードが光電効果を起こす。

光の強弱によってフォトダイオードが生み出す電荷の量も変わってきて
その電荷は一旦しかるべき場所で蓄積される。

蓄積された電荷は信号として取り出さなければいけないのだけど
このままでは微弱すぎるので利用できない。つまりアンプで増幅する必要がある。
このときすべてのフォトダイオードからアンプまで一度に転送できればいいのだけど
小型すぎるフォトダイオードでしかも多数(画素数とフォトダイオードの数は一致している。)
のフォトダイオードにひとつひとつ配線をつなげるのは不可能。

なのでccdの特徴を生かし、電荷をアンプまで運ぶ。
簡単な原理は以下に詳しく記述されています。
http://aska-sg.net/shikumi/005-20050309.html#02

とりあえずそれでアンプまで行き、変換できる量の電荷にしてもらう。
そして映像信号に早変わりするということらしい。

●ccdの構成
ccdと一口に言ってもいくつかの種類に分かれている。
大きく分けるとIT-CCDと FIT-CCDの二つ。
二つの違いは電荷を運ぶ転送方式に大きな違いが見受けられる。

●●IT-CCD
構造が簡単で安価。だけど転送時に他の電荷が他の画素
に混入してしまい白い縦線が現れてしまう現象(スミア)が起きてしまう。

●●FIT-CCD
スミアを減少する目的のために作られたが、
構造が複雑な反面コストも割高という難点もある。

今日はこれくらい。そうそう
今までの映像信号とは白黒のみのことでカラーCCDというものもあるけど
それはどうやら感光部において特殊な作りをもって入射光を三つの
光に分解するという構造が追加されているみたい。



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