歯の裏にアーモンドの皮がついたのがもやもやした
今日一日。やっと取れた解放感に身をのせて、そのままの勢いで
活字に目を通す。
主な登場人物である「男」と「あいん」
の瞬間的な生き様を時には二人から、時には他者からの視点で
照らしていく。
ですぺらを読み進めていると、そのような断片的な物語の一ページを
おもむろに開いて読んでいる。そのような感覚を受けるような気がする。
んじゃ適当に読む。アニメージュ2009年8月号。
ちなみに表紙はけいおん。
一「十二階下の少女」
主人公というか、こんかい語られる視点は、
陸軍隊に所属する榎木少尉。榎木少尉が浅草を訪れていた理由。
それは軍単位でしか使わないような電波がこの辺りから
発せられているかららしい。
聳え立つ十二階下の頂上には巨大な避雷針が見られる。
イラストからも分かるように、そこが電力原となっているというのは
前号で説明されていた。
ちなみに取り付けたのは男。
稜雲閣には目星をつけていないものの、浅草で目を引く建物
ということで立ち寄っておこうとしたときに「二人」を目の端に止める。
ざっとこういうようなお話。
断片的な内容で感想を言うのは難しいけど、「二人」の周囲から
漂う少し危険な香りをちょっと感じた。
つまり「男」の行動は誰かに警戒されているようです。
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