雨が続くとなんとなくしんみりする。
自分の気分が地球に左右されていることは
地に足つけて生きているんだとか思ってしまったり。
春休みは退屈すぎてやることない。
ということで困ったときのですぺらを読もう企画。
特に書くネタがないときにはこうやって突発的なことしてます。
アニメージュ9月号。表紙はハガレン
ニ「洋館の露西亜貴婦人」
前号で男とあいんの後をつけていたのは
日本の憲兵隊だとか、楠木少尉は推測していたけど
その推測もあながち間違っていなかったり。
その楠木少尉が二人を見かけた日であるかは不明だけど
二人が今いるのは駿河台にある、笛小路公康子爵が持つ別邸。
西洋化が進んだ大正の町並みでも、その別邸は本物の紐育のようで
そうである理由はそこに露西亜の婦人が住んでいたから。
名前はバルバーラ・アンドレイエワ。
やっぱりあいんは好奇心の目を隠せなくて、容赦ない感想を
婦人にぶつけます。
歯に衣を着せない罪深い無邪気さが魅力だね。
どうしてもあいんの一挙一動を玲音と重ねてしまいますね。
館の持ち主である笛小路子爵は個人的にどこかいけ好かない。
人を利用することでしか付き合い方を知らないような感じ。
少なくともバルバーラの扱いではそうだった。
男の訪問も、男が目的というよりは男が持つ情報が
目当てという様子。未来に関する情報を。
なぜ男が子爵に情報を流しているのかは不明?
でも男とあいんが憲兵隊に狙われているのと子爵への訪問とは
もしかしたら無関係とはいえないかもしれない。
男は憲兵隊にも楠木少尉が見ていたのにも気づいていたらしく
それの対応を子爵にお願いしたことから上の推測は
容易にできるかもね。
終わり。
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