4コマKINGパレットで連載している「すこあら!」が
最近連載再開しました。やったー
またひらがな四文字+感嘆符とか言わないでね~
ゲーマーでスコアラーな主人公と
家がゲーセンで浪費家の父を持つ赤貧な友達(胸は豊か)と
テンプレのツンデレを見せる富豪の友達その2(胸は貧しい)の
三人がゲームを話題に繰り広げる4コマ漫画だよ~
ゲームを話題にしているため実際にあるゲームの
パロディがかなり取り入られています。
今回はそのまとめ。自分で分かる範囲内での
ことなので有名なものばかりかもしれないけど
資料はすこあら!一巻。
ページ数と一ページの右にある四コマを一本目
左にある四コマを二本目として数える。
コマ数は上から一、二、三、四という具合。
………………
○12ページ二本目四コマ目のこあらがいう呪いの音
いわずと知れたRPG、ドラゴンクエストの呪いの音楽。
大抵は冒険の書が消えたときによく聞くため、冒険の書が消えたときの音
だと認知されている。
接触不良や、些細なバグで読み込みに失敗するだけで
ご丁寧に全部のデータを消してくれるありがたくない機能。
この音が鳴り響いている間に急いで電源を消せば、データが
消えずにすむということもある。
○14ページ一本目四コマ目のこあらが被っているダンボール
潜入アクションゲーム MGSで出てくる道具。一流の兵士は
これ一つで敵地に侵入するとか何とか。
スネークはこれに愛着を持っているらしい。大佐も絶賛。
○18ページ一本目ニコマ目でこあらがはめるグローブ型コントローラー
こあらは特製といっているが、現実でも似たようなものがある。
任天堂が1990年代パワーグローブという名称で発売した。
右腕にはめて手の開閉と動きでファミコンを操作できる。
ファミコンの周辺機器として発売されたものの、
対応するソフトが少なかったため話題にも上がらなかった。
今を思えばwiiの先駆け?
○21ページ二本目一コマ目でこあらが口ずさんでいる歌
「センチメンタルグラフィティ」のヒロイン永倉えみるのマキシングル、
「ウルトラESP」の歌の最後にある語りの一部分。
電波ソングらしい。
○25ページ一本目四コマ目のワールド9
スーパーマリオブラザーズの裏面。
ワープゾーンを使わずに8-4をクリアすると、その面に到達できる。
ちなみに今現在スーパーマリオブラザーズの最速クリアタイムは5分を
切っている。
○27ページ一本目ニコマ目で筐体を見て回るコアラが呟くセリフ
「デカイ父親倒すやつ」とはセガが1986年に発売した横STG
ファンタジーゾーンのこと。ラスボスはお父さん。
「上半身裸の市長が暴れるやつ」とはカプコンが1989年に発売したベルトスクロールアクション
ファイナルファイト。上半身裸の市長は操作キャラクターであるハガーのこと。
あまり詳しくは知らないが、演説よりも肉体言語がお得意の市長であるようだ。
ファイナルファイトのキャラはストリートファイターシリーズのいずれかにも出演している。
「ピンクの羊に理不尽に呪われるやつ」とはDECOが1990年に発売した
横スクロールアクションゲーム「トリオザパンチ」。
ピンクの羊とはステージ5で戦うボスのこと。
それに勝っても負けてものろいにより羊の姿にされるらしい。
というかステージ35もあるなんて今では想像できねぇ
○29ページ一本目ニコマ目で三人がやるゲーム
今はなきコンパイルが作った名作パズルゲーム「ぷよぷよ」を
適当にもじったゲーム。
実物の名前を出していないのであまりパロディとはいえないかも。
ぷよぷよができるやつは真剣に尊敬できるわ~
続く。
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