今のSTGの主流は弾幕だとか思われていて、
それに対抗する手段はパターン化と反射神経だけ
だとかいう印象があるかも。
けど昔から対処できない大量の弾を逆手に利用して
攻略していくSTGが少なからずあったわけよ。
サイヴァリアとかギガウィングとか斑鳩とか。
最近なら大復活もハイパーショットで弾を消すことができるし、
避ける以外の対抗手段を組み込むというのが最近の流行かなぁって。
んでダブルスポイラーでは撮影で弾けしをできるというのが
それにあたると個人的に考えていたわけ。
それを踏まえてひとつ。
○スターソードの護法
一応この弾幕をクリアしたうえで、言いたいのだけど
あんまり面白くない弾幕。
対象の四方から曲がる弾を札弾で発射しているこの弾幕は
撮影で弾を消すと、その弾がナイフ弾に変わるという特性を持つ。
ナイフ弾は撮影すると普段どおり消える。
まぁ札とナイフ弾の速度が遅いから超低速でもよけられるのだけど
少し遅れるとすぐにパターンが崩れる何度が高いもの。
言いたいことはそこじゃなくて、札弾がナイフ弾に変わるという特性。
個人的にこういう弾幕の仕組みは邪道としかいえない。
はじめに言ったとおり、斑鳩もギガウィングも基本的なシステム、
斑鳩なら同属性を吸収できるとか
ギガウィングなら定期的に弾を跳ね返せるとか
そういう仕組みが最後まで通用できる。
やろうと思えば、どちらの属性でも吸収できない弾や、
リフレクトフォースで絶対に跳ね返せない弾を導入することもできたと思うけど
そのような弾がない。
簡単なシステムが根付いているからこそ、敵の攻撃が奥深いものになる
のかなぁーって個人的に考えている。
んでこのスターソードの護法ですけど、撮影で弾を消すことができる
という基本的なシステムを否定しているとしか思えない。
だからそれまでのレベルによる経験がちっとも役に立たない。
よって自分の上達についての実感が一切得られない。そのような
弾幕だという印象が強かったです。なんでこういうのつくっちゃうかな。
一応撮影で弾けしというシステムがあるからこそ、
それを逆手にとった攻撃を作りたくなる気持ちはあると思うけど、
個人的には最初から最後まで、システムを崩さずに弾幕を作ってほしかった。
そんだけ。まぁそういう仕様といえば仕様だから一応クリアはしました。
でも邪道といえば邪道だと思います
PR
この記事にコメントする
[PR] 忍者ブログ // [PR]