自慢できるSTGは?って
尋ねられたら斑鳩といいますが、
最近はまっているというのはカラスだったり
とりあえずカラスというのはなんぞや
というと、マイルストーンが作ったSTGの二作目にあたります。
怒首領蜂や虫姫さまのような弾幕STGとは
ちょっと一線を画したSTGで以下のような特徴があります。
布教がてらちょっと紹介。
○多岐にわたる攻撃手段
自機はショットとソードとシールドの三つの攻撃手段を
使い分けることができる。
(ほんとはもう一つあるけど)
○近距離だけど高威力のソード
○前方からの弾を防ぐシールド
この三つを駆使するわけですが、STGなのに大抵はソードとシールドしか
使わなかったり。
○早回し
雑魚敵を早めに全滅させると、次の敵パターンが出現するという早回し
というシステムがSTGにはあります。
斑鳩が要所要所で早回し可能なのに
対してカラスは道中いつでも早回しが可能。
つまり敵を早く全滅させればさせるほど
どんどんと敵が出て、得点を稼ぐチャンスが増えていくということ。
弾幕STGのように敵の弾を避けることに重点が置かれているのではなく
敵を早く倒すことに重点を置いているわけですです。
○特殊なボンバー
カラスには四つ目の攻撃手段としてDFSという機能があります。
自機の周りに一定範囲のフィールドが展開され、
それに入った敵にチップというものを寄生させるとかいう設定。
簡単に言うとボンバーのこと。
DFSは専用のゲージをためることでいつでも発動できるので実際使用回数の
制限はありません。
DFSをうまく使うとより早く雑魚敵を倒せて、より早く雑魚敵を倒すと
DFSゲージがたまりやすくなります。
早回しのためのボンバーといった印象を受けますね。
STGの癖にショットをあまり使わないとか、
弾避けを考えることがあまりないとか、
全体的にSTGとしては少し異彩を放っているゲームです。
けどDFSを展開して敵をすばやく倒す。
DFSが一気にたまって出現した敵をまた倒す。
この爽快感はこれでしか味わえないかな?
ということで秋葉原に行くときだけしかやらないけど
行ったら絶対やるのがカラスです。
まぁ弾幕に飽きたらやってみれば?
後スコアランキングの背景で表示される
座りながらこっちを見ているカラスちゃんがかわいすぎて困る。
ちなみに電波系STGだったラジルギとは一転して
ダークで鬱っぽい世界観はプレイ中に下に出てくる
メールからいくらかは読み取ることができます。
そんなメール悠長に読んでる暇ねぇよ!!
と思うのだけどそのメールをまとめているwikiとかも
あったりして。いやネット社会は便利だな。ほんとに