開演まで一時間もあるのでボーっとしていたら
はりきっている他のサークルさんの声が聞こえてきた。
右も左も知らない大学ばっかりですが、
どうやら左の大学はコミケ初参加の模様。
とりあえず心の中で頑張れって祈っておく。
またボッーとしていたら今度はコスプレの準備を済ませた先輩が
顔を見せにくる。うんすばらしいわっちだ。
ちなみに先輩は男性です。
先輩「最近ねーー女装コスプレを狙った盗撮がはやっているみたいなのよ」
僕 「へーそうなんですかー。でもそれって間違って女装コスプレを撮っちゃったよーじゃなくて?」
先輩「うん」
どうも違うらしい。世の中には物好きもいるみたいです。
先輩はその後知り合いのサークルに顔を見せにいきました。
僕らのブースも手伝ってくれるみたいです。やったぜ。
というかそのときにコスプレをしていたのは先輩だけだったから
とても目立っていたな。右のサークルはどう思っていたのだろう?
会場に着いたという安心感で緊張の糸が切れたのか
しばらく椅子の上で眠る。後輩が心配していないかなぁ~って
ちらっと横を見たら後輩も眠っていました。
開演十五分前になるとお葬式のような静けさだった学漫でも
慌しくなる。まるでお中元を持っているように自分らの会誌を
持ち交換を申し出る大学があちこちに散見するようになった。
実際僕らのところにもいろいろと大学が訪れまして、
売る前に五冊ほどはけました。やったぜ。これで帰りが軽くなる。
ここでふと準備スタッフに見本誌と販売登録をしていたのを
忘れていた。慌ててサークル窓口で見本を提出する。
スタッフ「見本誌のラベルは今度からは奥付に貼ってくださればいいですよ」
僕「(´・ω・`)ショボーン」
まぁ何はともあれ販売準備は整いました。持ってきた会誌×三十冊は
全部無くなるのだろうか!?
PR
[PR] 忍者ブログ // [PR]