どうでもいいがそろそろ「けいおん!」の唯ちゃんの
誕生日である。これは祝うべきだろう。まぁケーキ食べたいだけだけど。
●アンテナ
これまでデジタル伝送とか伝送することをやってきたけど受信に関する
ハード面みたいなことをちょっとだけ。まぁようするにアンテナのこと。
ちなみに電波とはきちんと法律により300万MHz以下の周波数の電磁波だと
決まっているらしい。
●八木式アンテナ
電波が躁定義されているといってもその中でまた細かく分類されている。
大まかに言うと周波数が30Mから300MHzのVHFと(とっても高い周波数だよの略)、
周波数が300Mから3000MHzのUHF(めちゃくちゃ高い周波数だよの略)の二つに分かれている。
その二つの電波を受信するためにはこの八木式アンテナの構造は原理が同じだとはいえ
違ってくるからVHF用とUHF用の二つのアンテナが用意されている。まぁ違うとはいっても
違いは一つだけだけど。
この八木式アンテナは大きく分けて導波部と放射器と給電部と反射器の四つに分かれる。
ここでは導波部だけ説明。
●●導波部
導波部とはアンテナの長い軸を背骨に例えるとアバラ骨のような部分に当たる。
長い軸とは直角に何本も設置されていて、電波のベクトルと導波部が直角に当たるように
なっている。
本数が多いほど有利で、ここで放射部に渡され、給電部で電子信号に変る。導波部の
一本一本の長さはいい加減ではなくきちんとある基準がある。それは電波の波長の
約半分というもの。
光速は一定なので周波数と波長は反比例の関係にある。だからVHFとUHFでは構造を変えなければいけない。つまり導波部の長さを変えなければいけないということ。
●●パラボラアンテナ
とりあえず触りだけ。衛星放送は超高度から電波を送られるので、八木式アンテナでは受信できない。
なのでパラボラアンテナを使う。まぁ簡単に言うと、「半球面に反射された波は一箇所で集まる」みたいな
現象を利用して微弱な電波を一箇所に集めているということ。
ちなみにこの逆の現象もおこり、これは車のヘッドライトなどで利用されている。一箇所から照射された光を
半球面に反射させると平行になるという現象だったきがす。
●アンテナの性能
アンテナの性能を測るには以下の五つが重要となっているらしい。
とりあえず意味不明だけどそうらしい。
●●利得
最大感度方向において電波を捉える能力 単位はdb
●●指向性
受信アンテナへの入射角度に対する受信電力の関係
●●電圧定在波比
定在波電圧の最大/最小
●●性能指数
パラボラアンテナの雑音指数に基づき定義
●●位相雑音
出力周波数近傍で発生する不要なエネルギー
終わり。あぁ部屋が寒くて指が動かない。
PR
この記事にコメントする
[PR] 忍者ブログ // [PR]